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カギスル導入提案【課長向け】予算・スケジュール・工数の概要

課長向けカギスル導入提案資料。予算感(基本無料・法人向け月額制)、導入スケジュール(約1ヶ月)、工数(年間約42時間削減)、導入メリット、リスクと対策を詳しく解説。稟議書作成にそのまま使える実践的な内容です。

1. 予算感

従来のセキュリティソリューションでは数十万円から数百万円の初期費用が必要でしたが、カギスルではそのような負担が一切ありません。

カギスルのコスト

基本機能: 完全無料

基本機能は完全無料で、施錠・解錠の回数に制限はありません。この価格設定により、まずは無料で試していただき、効果を実感してから法人向け機能の導入を検討できます。

  • ファイルの施錠・解錠(無制限)
  • メール認証・パスキー
  • 既存ツール(メール、チャット、クラウドストレージ)との連携

法人向け機能: 月額制

組織での本格的な運用を想定した機能は月額制で利用人数に応じた価格で提供しています。そのため、使用期間や従業員数に応じた柔軟なコスト管理が可能です。

  • グループでのファイル受け取り機能
  • アクセスログ機能(誰がいつ開封したか記録)
  • 組織名義での施錠・受け取り

月額料金の詳細

  • 基本料金:月額19,800円
  • 従量料金(一人当たり):月額1,500円

ただし従量料金は5人を超えた分のみ発生します。5人以下で利用する場合は、一律基本料金のみです。50人で利用する場合は45人分の従量料金がかかります。

お支払い方法

クレジットカード払い

  • 月払いに対応
  • 請求期間中の人数変更は増減両方に対応、即日反映
  • 利用開始時にお支払い開始、以降一ヶ月ごとに引き落とし → ご利用人数の変化が多い場合におすすめ

請求書払い

  • 原則年払いのみに対応
  • 請求期間中の人数変更は増加分のみ追加のお支払いで対応(減少分の返金ができません)
  • 利用開始前に前払い

初期費用: なし

Webブラウザのみで動作するため、サーバー構築やソフトウェアのインストールが不要です。このため、初期費用はゼロ、導入時の作業工数も最小限に抑えられます。

  • システム導入作業不要
  • ソフトウェアインストール不要
  • 専門技術者による設定作業不要

2. 導入スケジュール

フェーズ期間主な作業
ヒアリング・提案1週間業務フロー確認、必要機能の選定
社内稟議2週間関係部署への説明、承認取得
契約1週間契約書確認、決裁
利用開始即日アカウント作成、利用開始

合計: 約1ヶ月で導入完了

3. 担当者の工数(モデルケース)

導入前(準備フェーズ): 約8時間

  • 初回商談・ヒアリング: 2時間
  • 社内説明資料作成: 2時間(本資料活用で短縮可能)
  • 関係部署への説明: 3時間
  • 稟議書作成・提出: 1時間

導入後(運用フェーズ): 月1時間程度

  • 利用状況確認: 月30分
  • 社内問い合わせ対応: 月30分

削減される工数

月間100件のファイル送信を行う部署の場合:

項目削減時間
パスワード作成・別送の手間100件分の削減(各ファイルごとに数分の時間が必要)
パスワード問い合わせ対応

4時間/月の削減(Gartner調査によると全ヘルプデスク問い合わせの20-50%がパスワード関連)

誤送信時の対応工数発生時3時間の削減

合計削減時間: 約10時間/月

年間換算: 約124時間の工数削減(時給4,000円換算で年間約50万円の効果)

4. 導入のメリット

情報漏洩リスクへの備え

日本ネットワークセキュリティ協会「インシデント損害額調査レポート第2版」によると、情報漏洩事故が発生した場合、中小企業でも数千万円単位、場合によっては億単位の損失が発生します。事故調査費用として300万円から400万円、問い合わせ対応のコールセンター設置で3ヶ月間700万円から1,000万円程度が必要となります。

損害賠償金は判例上、1人あたり3,300円から35,000円程度が相場です。仮に1,000名分の個人情報が漏洩した場合、賠償金だけで数百万円から数千万円規模となります。さらに、信用失墜による顧客離れや取引先との関係悪化など、金銭換算できない無形の損害も発生します。

カギスルは月額1人あたり1,500円から利用可能で、年間1人あたり18,000円の投資により、数千万円規模の損害リスクを低減できます。FIDO2と公開鍵暗号方式により、パスワード漏洩による不正アクセスのリスクを根本的に排除できます。

  • 事故発生時の損害額は中小企業でも数千万円規模
  • 年間投資額に対して極めて高い費用対効果
  • 情報漏洩事故そのものの発生を予防

漏洩時の賠償リスク

現場の負担軽減

2020年11月、平井卓也デジタル改革担当大臣(当時)がパスワード付きZIPファイルの廃止を表明して以降、多くの企業がパスワード付きZIPの代替手段を模索してきました。代替となるクラウドストレージやファイル転送サービスでは、操作の煩雑さやコスト、情報漏洩リスクといった新たな課題が発生。カギスルは、これらの課題を根本的に解決します。

パスワード付きZIPファイルを使用する場合、送信者は毎回パスワードを考え、別メールで送信する作業が必要でした。受信者も、メールの中からパスワードを探し出し、入力する手間がかかります。カギスルでは、この一連の作業が完全に不要になります。

  • パスワード作成・管理の手間がゼロに
  • 「パスワードは別メールで送ります」の作業が不要
  • パスワードを忘れた際の問い合わせ対応が不要

また、クラウドストレージを使用する場合の、以下の作業や注意点が不要になります。

  • ファイルや共有フォルダの継続的な権限管理が不要
  • 共有リンクを知っているすべての人に共有、のような危険なオプションは無し
  • ストレージ容量確保のためのファイル整理が不要

既存業務フローへの影響は最小限

カギスルの最大の特徴は、既存のコミュニケーションツールをそのまま使い続けられることです。新しいツールへの切り替えを強制されることなく、セキュリティレベルだけを向上させることができます。施錠済みファイルは通常のファイルと同様に扱えるため、メール添付、Slack、Teams、Google Drive、SharePoint等、現在使用しているあらゆるツールで送信できます。

  • 既存のメール、チャット、ファイルストレージサービスをそのまま使用可能
  • 新しいツールへの切り替えは不要
  • 業務フローの変更は最小限

受信者の負担もゼロ

従来のクラウドストレージサービスでは、受信者に事前のアカウント作成を求めることが多く、これが導入の障壁となっていました。カギスルでは、受信者は事前準備なしに、Webブラウザのみでファイルを開くことができます。この特徴により、取引先に負担をかけることなく、セキュアなファイル共有を実現できます。

  • 受信者は事前アカウント登録不要
  • Webブラウザで完結
  • パスキーで簡単に開封

5. リスクと対策

想定されるリスク

従業員の習熟期間

  • 対策: 直感的なUI設計で初回利用から使いこなせる
  • 習熟期間: 初回利用時に操作方法を理解可能
  • サポート: オンライン(メール等)によるサポートあり

取引先の対応可否

  • 対策: 受信者は事前のアカウント作成不要、PCへのインストールが不要でWebブラウザのみで対応可能
  • パスキー非対応の場合: メール・パスワード認証で代替可能

6. 次のステップ

  1. 本資料を基に稟議書を作成(添付資料として活用可能)
  2. 情報システム部門への事前相談(技術資料は別途用意)
  3. 部長への説明(費用対効果資料は別途用意)
  4. 稟議提出・承認取得

ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

参考文献

  1. Password Reset Calls Are Costing Your Org Big Money | BleepingComputer
  2. 情報システム部門の担当者の6割以上が社内ヘルプデスク業務の負荷を実感 | キヤノンマーケティングジャパン

株式会社IDEOJ カギスル

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